絵文字VS顔文字、あなたはどっち派?
絵文字進化論第2回
■まとめ
●これらをまとめると…
顔文字 ( ^ω^) ノ…
☆デバイスによっては入力するのに時間がかかるが、種類が1万以上で、感情表現が豊か。
☆ただ、種類が多いだけに、理解するのにも時間がかかる場合がある。
☆海外ではあまり馴染みがないため、外国人とやり取りする時は通じない可能性が高い。
☆文字と同色でシンプルなため、目上の人などに対しても、あまり固くないメールやメッセージを送りたいときに気軽に使えます。
絵文字?…
☆入力が簡単で、一瞬で意味が伝わる。
☆顔文字と比べて感情表現を表す絵文字の種類が少ない。それに対して、食べ物や動物、スポーツなど、アイテム・アクティビティ系の絵文字が多い。
☆絵文字でも各表情の細かい解釈には個人差があるが、基本的に世界中で通じる。
☆カラフルな絵文字が、楽しい話や友達・家族との会話にふさわしいが、ちょっと真面目な雰囲気の会話や目上の人に対しては使いにくい。
ちなみに、筆者自身はというと、顔文字と絵文字、両方使います。
個人的には、 (‘◇’)ゞという「了解」を表す顔文字が好きで、絵文字には同じ表情・意味合いを表すものがないので、よく使っています。この2つも→^^、>< シンプルなので、好き。絵文字は色がついているので、場合によってはハデに感じることがありますが、この、^^ならばメールでも抵抗なく使えますね。また、?の絵文字よりm(_ _)m の方が使う頻度が高い気がします。抽象的な方がすっきりしていい場合もありますね。私がよく使う日本の顔文字はこれぐらいですが、みなさんはどうですか?
次回は、欧米式の顔文字は日本の影響? 日本と欧米の顔文字の歴史について紹介します( ´ ▽ ` )ノ。